導入ガイド (まずはここから)

上から順番に行ってください。『運用ホームページ』に入れた方は、2-1.カレンダー名とカレンダー注釈の設定から始めてください。元データは本番用に上書きする事が可能です。後日『運用ホームページ』に入る場合は、認証コードのお知らせメール内の[認証完了後のログインはこちらになります]から入ってください。『認証完了後のログイン』はお気に入りに登録すると便利です。説明に使用した画面はパソコンです。スマホやタブレットはボタンや入力の配置が多少異なります。

1.管理人の登録

1-1. 管理人の登録
yoyakudenetのHomeの、『お試し版のご利用登録はこちらで』内で、管理人の登録をしていただければ、即座に認証コードのお知らせメールが届きます。この認証コードは最初の〔ログイン〕入力後に要求されます。認証コードを入力して〔実行〕すれば、『運用ホームページ』が表示されます。
認証コードについては、ご本人の確認で使用する可能性があるので管理保存してください。4-4.予約の確認 までやっていただければ基本動作をマスター出来ます。元データは本番用に上書きする事が可能です。

2.カレンダーの作成

2-1.カレンダー名とカレンダー注釈の設定
まずは『運用ホームページ』⇒『運用の設定,元データ』⇒『運用の設定』内カレンダー名カレンダー注釈を設定してください。(商店ならば屋号キャッチフレーズのようなものです。)

尚、このページ内では、基本機能の(1)と(3)~(11)は【基本機能関連】、(12)~(14)は【お知らせメール関連】、(15)は【カスタマイズ関連】、(16)は【プライバシーポリシー関連】で設定できます。今回はカレンダー名カレンダー注釈だけを入力して〔転送〕を押した後、〔戻る〕を押してください。(入力後[Enter]で〔転送〕に入る機種もあります。)機能の変更は本番運用中に必要に応じて行えます。
尚、ぺージの深部にはまってしまった場合は、〔戻る〕を見つけて押していけば、最後に『運用ホームページ』にたどり着いきます。このサイト上での説明は『運用ホームページ』からでたどれる様に記述しました。アプリ内のぺージの下段にある注意書き【...】にも目を通してください。
2-2.予約項目の元データ作成
テニスのレッスンを想定します。
『運用ホームページ』⇒『運用の設定,元データ』⇒『メイン項目作成』内で、予約項目を4項目作成してみましょう。後から修正が出来るので名称は適当でかまいません。上から9:00~10:20 10:30~11:50 13:00~14:20 14:30~15:50と入力してみましょう。 他の設定は初期表示のままでかまいません。新規作成時は作成項目チェック自動で入ります。入力したら、下段の〔実行〕を行ってください。(入力後[Enter]で〔実行〕に入る機種もあります。)上段の〔戻る〕を行った後もう一度『メイン項目作成』に入り登録内容を確認してください。 修正時は作成項目のチェックを手動で入れてください。

・商品の予約を受付ける場合は商品名を入力する事になります。詳細はデモの解説4.移動販売の設定又はその他の運用形態2.『注文(当日分のみ)』についてをご参照ください。
予約数(上限)は大きな数字入力ミスの防止用です。個人単位での予約を前提にする場合は 1 にし、理容院等で子供の同伴を考慮する場合は 3 等にします。初期数量は、 2-3.見出しの元データ作成と予約項目の抽出で設定します。
締切時刻 (時)(分)の両方が 0 の場合は24時00分が締切日における締切時刻になります。(基本機能(1)(2)御参照)
チェックとはその項目を追加または修正する事の合図で、[実行]は文字通り実行です。修正時には複数のチェックを一度で[実行]する事は可能ですが、チェックと[実行]をワンセットで行うのが無難です。
2-3.見出しの元データ作成と予約項目の抽出
『運用ホームページ』⇒『運用の設定,元データ』⇒『見出しの作成』内で、見出しを3項目作成しましょう。午後 終日 定休日と入力し、定休日日次運用区分休日に設定してしてください。 下段の〔実行〕を行うと日次運用区分運用日である午後 終日については『予約項目の抽出』が表示されます。
見出し午後の『予約項目の抽出』に入ると、すでに作成してある4項目の予約項目を確認できます。13:00~14:2014:30~15:50の2項目を抽出して、初期数量を両方4に設定してください。下段の〔実行〕を行うと、『見出しの作成』内で、初期数量合計8になる事を確認できます。
見出し終日については、4項目すべてを抽出して、初期数量をすべて3に設定してください。初期数量合計12になる事を確認できます。最後に上段の〔戻る〕を行ってください。



2-4.カレンダーの作成
『運用ホームページ』⇒『カレンダー一覧』⇒下段の『カレンダー作成』で、カレンダー(年月)に6桁の年月を入力して〔実行〕を行ってください。
2-5.カレンダー内で見出しの転送
『運用ホームページ』⇒『カレンダー一覧』⇒『見出しの転送』⇒『個別に転送』内で、カレンダーが表示されます。適当な日付内の『選択(0)』に入ると、作成した3項目の見出し(午後、終日、定休日)を確認できます。午後を選択して、下段の〔転送〕を行ってください。 『選択(0)』は、『選択(8)』の表示に切換わります。8は初期数量合計です。『項目追加(0)』『残数等変更(0)』も表示され、 さらに最下段の『午後 〇』はユーザーカレンダー内に表示される内容で、中に入る事で直ちにユーザー側の動作確認ができます。但し予約の登録はできません。別の日付でも3項目の見出し(午後、終日、定休日)のいずれかを選択してみましょう。 定休日を選択した場合は『選択(0)』の下に定休日と表示されるのみです。

・元データを変更後、再〔転送〕させる時の注意点についてはQ&A15.をご参照ください。


3.カレンダーをネットに公開

3-1. カレンダーをネットに公開
『運用ホームページ』⇒『カレンダー一覧』⇒『見出しの転送』⇒『月次運用区分切換え』内で、月次運用区分準備中から運用中に切換えて〔実行〕を行ってください。これでネットに公開されました。
『運用ホームページ』⇒『運用の設定,元データ』⇒『運用の設定』【URL関連】内に記載してある予約カレンダーURLを使って、ネットから予約カレンダーを呼び出してください。登録した見出しが表示されている事を確認出来ます。(有無は〇✖で表示)但し管理人はここでも予約の登録はできません。

4.予約の登録と確認

4-1. 管理人によるユーザー登録
ユーザーを登録してみましょう。予約カレンダーの上部の『ログイン』で、管理人のIDとパスワードを入力すれば『運用ホームページ』に入れます。『運用ホームページ』⇒『ユーザー管理』⇒『ユーザー登録』内で2件のユーザーを登録してみましょう。ここでは必須項目のみ適当に入力してください。 ログインIDとパスワードはメモしてください。
4-2.ユーザーが行う予約の登録
『運用ホームページ』⇒『ログイン』内で[ログアウト]を行い[戻る]で『予約カレンダー』(有無は〇✖で表示)に入ります。 予約の[登録]まで進めるとログイン画面に入ります。ここで登録したユーザーのIDとパスワードを入力すれば予約が完了し、『ユーザーカレンダー』が表示され『予約内容』を確認できます。
今度は予約カレンダーの上部の『ログイン』に入り、登録した異なるユーザーのIDとパスワードを入力してください。異なる『ユーザーカレンダー』が表示されます。ここでは予約を入れた後は、『予約内容』に入ってキャンセルを行ってみましょう。

もし管理人登録に使用したメール以外にメールを持っていれば、ユーザーが行うユーザー登録が体験できます。予約カレンダーの上部の『ログイン』で[ログアウト]を行い[戻る]で『予約カレンダー』に入ります。見出しの中に入り予約の[登録]まで進めるとログイン画面に入ります。 ここで『ユーザー登録はこちら』に入り、未使用の方のメールを入力すれば、管理人を登録したのと同じルート(認証コードの入力)でユーザーの登録と予約が完了します。
ユーザー登録は、予約カレンダー上部の『ログイン』から『ユーザー登録はこちら』で行う事もできます。
4-3.管理人による予約の代行登録
管理人はユーザーのログインIDとパスワードを打ち込むことなしに、『ユーザーカレンダー』(有無は予約残数で表示)に入る事ができます。
管理人のIDとパスワードでログインして『運用ホームページ』⇒『ユーザー管理』⇒『ユーザー一覧』で、入りたいユーザーの行のラジオボタンにチェックを入れて、[実行]を押すと『予約の代行』が表示されます。そこから『ユーザーカレンダー』に入れます。ここでも予約やキャンセルをしてみましょう。ユーザーカレンダー上部の[戻る]で再び『ユーザー一覧』に戻ります。

別の『ユーザーカレンダー』に入りたい場合は、検索ログインID内に、表示したいユーザIDの頭から数文字を入力して[実行]でユーザーが絞りこまれます。 後はラジオボタンにチェックを入れ[実行]を押す流れです。電話で受けた予約を登録する時や、スクールで個人レッスンの予定を登録する時等に使用してください。
4-4.予約の確認
『運用ホームページ』⇒『カレンダー一覧』⇒『予約の確認』内で、1段目の『〔見出しが表示されている〕残(予約残数合計)』ボタンは、項目ごとの予約情報を確認できます。2段目の『予約(予約数合計)』ボタンは、その日のすべての予約内容の一覧を確認できます。この一覧からユーザーを絞り込む方法は4-3. 管理人による予約の代行登録と同じです。

以上で導入前の説明は終了です。大まかな流れはつかめたと思います。

5.本番への準備

5-1.本番への準備
『運用ホームページ』⇒『カレンダー一覧』⇒『見出しの転送』⇒『月次運用区分切換え』内月次運用区分運用中から準備中に切換えて、本番の準備をしてください。元データは上書きする事が可能です。

(1).レンタカーやホテルでの運用はその他の運用形態内の『1.予約(複数日を一度に登録)』についてをご参考にしてください。
(2).カレンダーではなく注文受けでの運用はその他の運用形態内の『2.注文(当日分のみ)』についてをご参考にしてください。
(3).上記以外の運用形態についてはデモの解説内の
 治療院、クリニック、個人レッスン、教室、での運用は
  『1.歯医者さん 指名なしで予約を受付けるパターンです。』をご参考にしてください。
  『2.テニスのレッスン 指名ありで予約を受付けるパターンです。』をご参考にしてください。
 食事部屋、貸し会議室、での運用は
  『3.食事部屋 部屋の予約を受付けるパターンです。』をご参考にしてください。
 移動販売 、での運用は
  『4.移動販売 商品の予約を受付けるパターンです。』をご参考にしてください。

ホームページにリンクする方法はQ&A2.をご参照ください。お問合せはQ&Aの『お問合せ広場』からお願いします。

退会したい場合は『運用ホームページ』⇒『カレンダー一覧』⇒『見出しの転送』⇒『月次運用区分切換え』内月次運用区分運用中から準備中に切換えて、更に『運用ホームページ』⇒『運用の設定,元データ』⇒『退会の登録・解除』内ご利用最終月(年月)当月に設定してください。


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